群馬県南牧村のカフェ、「村の喫茶店 もくもく」のレビュー記事になります。
ウガンダのコーヒーが飲める変わったカフェ、もくもく。
群馬県南牧村に行く方は是非この記事を参考にしてみて下さい。

- 南牧村のもくもくは綺麗で広い。
- 駐車場の心配は無し。
- 営業が土日だけなのでそこは注意。
- メニューは少ないけど美味しい。
この記事を読む事でもくもくに絶対行きたくなりますよ!

南牧村のもくもくは少しだけ分かりにくい場所にある。
もくもくは普通に道を走っているとちょっとだけ分かりにくい場所にあります。
県道45号線を下仁田から南牧村や上野村の方に向かって走っていると下記のようにのぼり旗が出ています。
そこが目印。
この道を左に入ってしばらく進みます。
この先に飲食店があるのか不安になる道ですが、ちゃんとあるので安心して進んでください。
右奥に見える緑とオレンジの建物がもくもく。
さらに進むと「カフェ入り口」と書いた看板が。
ここまでくれば、もくもくは目の前。
次章でその外観を紹介します。
もくもくは超綺麗な建物!で駐車場も広い。
もくもくののぼり旗が見えます。
「多世代交流カフェ」との事。
もくもくの敷地はかなり広いので駐車場に困る事はないでしょう。
古民家カフェというものが流行ってますが、もくもくは新築のようです。
もくもくの内観は広々としてるし畳もある。
もくもくの入り口を入ったところがこんな感じ。
超綺麗で新しいです。
何となく南牧村の香りがした。
中はとても広々とした空間でくつろげます。
アフリカ関係の物品販売もしているのが面白い。
テーブル席は全部で5席くらいありました。
多分、その時の状況によって調整は可能なんだろうなーと思ったりしますね。
スペースには余裕がありますから。
奥には畳の席も。
なんとなくですが、ここも元々は1席だけじゃなくて、2席、3席とあるのが本来なんじゃないかな?と感じました。
今は意図的に座席数を減らしているのだろうか?
とにかくこういう畳席があると子連れにはすごく嬉しい。
2歳の娘も静かに楽しく遊んでくれました。
もくもくはトイレも綺麗でした。
当然ですがこれは男子用で、女性用トイレも別でありますのでご安心を。
もくもくのメニューにはウガンダのコーヒーが!?
もくもくのメニューで特徴的なのがウガンダのコーヒーです。
「なぜ群馬県南牧村でウガンダのコーヒーを売っているのだろうか?」との疑問がわき、店員さんに質問してみたところマスターがウガンダに青年海外協力隊で行っていた経験があるから、らしいです。
なるほど、青年海外協力隊で培った人脈と経験などを活かしてウガンダのすばらしさを南牧村で広めているという事か。
なぜ群馬県南牧村を選択したのかはさておき、(南牧村の炭が良質だから?)ウガンダのコーヒーが飲めるカフェが希少なのは間違いないですね。
もくもくは美味しい。シンプルだけど美味しい。
今回はレモンスカッシュとマヨたまトーストを注文。
レモンスカッシュは当然ですがレモンが効いてる。
マヨたまトーストはシンプルに美味しい。
もくもくのメニューを食べて感じたのが、材料が良質って事です。
正直、調理が難しいメニューではないんですが、その分美味しさには素材の質がダイレクトにかかわってくるでしょう。
トーストもレモンスカッシュも間違いなく超美味しかったので、調理が上手いのはもちろんですが素材の良さを感じましたね。

ただ、あえてズバッと言えばウガンダのコーヒー以外にももくもくの目玉メニューが欲しいかな、とは思います。
南牧村のもくもくでしか食べられないメニューがあれば、この僻地にも足を運ぶ人がもっと増えそうです。
手作りプリンをテイクアウト。
これは店内で食べる事も可能です。
メニューには固めって書いてありましたが、確かに手作りプリンは硬めでしたね。
コンビニとかで良く売ってる「なめらかプリン」や「むっちりしたプリン」とは全然違う。
かなり固いタイプ。
最近食べたプリンでは一番固かった。
固いというと悪いようですが、そんな事はなく普通に美味しかったです。
ちなみに僕の母親(60代)はこういう固いプリンが好きらしい。
カラメルソースも甘さ控えめで良かったです。
村の喫茶店 もくもくの詳細
村の喫茶店 もくもくの詳細についてまとめます↓
店名 | 村の喫茶店 もくもく |
住所 | 〒370-2802 群馬県甘楽郡南牧村大字小沢甲1238 |
電話番号 | 080-8492-5469 |
定休日 | 月から金曜日(つまり土日のみ営業) |
営業時間 | 10時から17時 |
駐車場 | 沢山あり。 |
予算の目安 | コーヒーが300円、トーストは350円から。 |
公式HPなど | もくもくのFacebookページ |
もくもくの地図も載せておきますね↓